2023年釣り初めは、ハマチでした。【釣り日誌】

日誌

2023年1月14日(土曜日)今年最初の釣りです。年始から釣り人で賑わっていた美保関の沿岸も少し落ち着いてきました。
この冬は寒くなる予報があったと思ったのですが、意外と過ごしやすい日が続いていますね。今日の天気は、雨・・・ですが、風が無いのでなんとかなりそうです。やってきたのは、美保関の沿岸。漁港や人気のスポットは、やっぱり場所取り競争がありそうなので、競争率の低いところへ向かいます。

あいにくの天気の中で

日の出時刻が7時15分なので、いつもなら6時ごろからスタートするのですが、あいにくと雨なので6時30分まで車の中で待機です。寒くは無いのですが、雨なので防水の効いた防寒着で出陣です。
風も無く波も穏やかで釣りには、良い条件ですが、雨・・・少しテンションが下がります。あまり期待をせずに表層から探ってみました。

いきなりのヒット

辺りが明るくなってライトが要らなくなりました。ジグを着底させてからのアクションへ変更していきます。底を探り初めてすぐにヒットしました。リールのドラグを締めてやり取りです。『重い!!』締めたドラグから糸が出ていきます。リールが巻けません(-_-;)
これ以上ドラグを閉めると、リールがいかれるか、糸が切れそうです。
竿を立てて、じわじわと手前に寄せてきたのですが、手前でまた、走りだしました。(T_T)とうとう、恐れていた自体が・・・ラインが手前の岩に絡まったのでしょう。動かなくなってしまいました。仕方なくラインを切って仕切り直しです。

リーダーを結び直していると・・・

リーダーを結び直していると、50m沖で魚が暴れています。FGノットに手こずっている場合では、無いのですが焦ると失敗してしまいそうです。『冷静に、冷静に』と言い聞かせながら、なんとか結束完了。
スナップを結ぶ時間がもったいないのでリーダーをジグに直接結束しました。
まだ、ナブラが湧いています。ナブラの奥へ投げ込み表層を流します。当たりましたが、ヒットせず。急いでジグを回収して、キャスト!
今度は少し沈めてからアクション。『ヒット!!』先程ほどの引きは無いものの、青物の引きです。『慎重に、慎重に』と言い聞かせながら、魚を潜らせないように捌いていきます。なんとか、タモに入れて終了!
生きのいいハマチ、ゲットです。

血抜きの合間にもう一匹!

小ぶりなハマチでしたが、持ち帰り用に血抜きをします。エラを切って海水に付けて置きます。
海では、まだ、ナブラが湧いていました。少し場所が移動しているので、届かないだろうと思いながら、キャストすると、2投目でまた、ヒット!
先程よりも少し強い引きです。なんとか、寄せて来てタモで掬うことができました。若く無いので、もう、腕がパンパンです。
こいつも、持ち帰り様に血抜きして置きます。
釣りを十分堪能したので、本日は終了!

まとめ

年始早々からハマチが釣れるとは、幸先良いことです。まだ、海が冷え切っていないのでしょうか?サゴシの姿が見えないのは、少しさみしい気がします。
シーバスロッドにハマチは、少し荷が重いようですが、ショアジギングロッドは、重いし、硬いし・・・疲れるんですよね(^_^;)
ハマチが釣れるって分かっていればショアジギングロッドにするんですけど・・・
リールは番手、上げとかないとしんどいかな?
今度、タックル買い換える時の検討課題にすることにします。

そろそろ、ヤリイカの時期になると思っていたのですが、青物が好調なので、ヤリイカ調査に行けそうも無いですね。贅沢な悩みです。

では、また\(^o^)/

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