釣り場に何が必要?釣りの時にあると便利な道具

初心者向け

初心者の方の中には竿、リール、仕掛け以外に持っていく物が分からない人がいるのではないでしょうか?釣具屋さんにはたくさんの道具が並んでいて、迷うことでしょう。釣り場で必要なもの、持っていると便利なものをまとめて見ました。

釣りに持って行くと便利な物

1.クーラーボックス

クーラーボックスは釣った魚を美味しく頂く為に必要です。特に夏の釣りでは、気温が高い為、魚の痛みが早いです。小魚は、氷で締めるのが基本です。魚の大きさに応じたものが必要ですが、キス釣り、アジ釣りでは大型の物は必要ありません。発泡スチロールの箱(蓋付き)でも代用できます。ターゲットに応じてクラーボックスの大きさを考えるといいでしょう。

2.フィッシングプライヤー、針外し

餌釣りで魚が針を飲み込んだ場合に手で外すことが難しいことがあります。また、暴れる魚から針を外そうとする時に素手で扱うと刺さってしまうことがあります。フィッシングプライヤーや針外しで針を掴んで外すのが、安全です。また、フィッシングプライヤーはペンチとしも機能しますので、ちょっとした道具の修理などにも重宝します。

3.魚掴み

フィッシュグリップやマゴチハサミという名前で販売されています。魚の中には毒を持った魚がいます。代表的なものがマゴチです。エラや背中に棘があり、刺さると激しい痛みに襲われます。また、ヒレが鋭い魚もいます。知らない魚は素手で触らず、魚掴みを使用しましょう。手が汚れるのを防ぐこともできます。

4.ハサミ、ラインカッター

ライン(釣り糸)がもつれた時にラインを切って結び治す必要があります。ハサミやラインカッターがあると便利です。

5.タオル

魚や餌を触った時に手を拭いたり、魚掴みがなかった場合にタオルで代用出来ます。また、虫エサが苦手な人は餌をタオル越しに掴むこともできます。汚れた竿や濡れた道具を拭く為にも持っておいた方が良いと思います。タオルは魚やエサで汚れるので、使い古したもので十分です。

6.手袋(軍手やゴム手)

魚や餌で手が汚れるのがイヤな人向けです。近くに水道がない場所では手を洗うことができない場合もありますので、道具箱に入れておいてもいいと思います。ゴム手は薄手の物がおすすめです。冬の防寒にも使用できます。

7.バケツ(ロープ付き)

サビキで冷凍オキアミを溶かすときは必須です。また、釣り場を汚した場合は海水で洗浄出来ます。釣った魚をバケツで泳がせておくと子供に喜ばれます。

8.真水

水道が近くになかった場合に、重宝します。手を洗う時や、道具の汚れを落とす時にも使えます。手を洗うだけならば、ウェットティッシュやコンビニでもらえるお手拭きもあると良いです。

まとめ

釣りによって必要なもの、便利なものは、変わりますが、この中からチョイスするとよいのでは無いでしょうか。実際、釣り場で経験していくと、「これもあった方がいい」ってものが出てきます。道具が増えると釣り場では、快適になりますが、釣り場までの荷物が多くなり、移動が大変です。カートで道具を引いて移動している人を見かけます。自分のスタイルを探してみてください。
私は、一人でルアーフィッシングをメインでやっているので、バケツや真水は持っていきませんが、お子様連れで釣りに行く場合はあると便利だと思います。また、血抜きや魚を締める場合はナイフや、キッチンハサミがあると良いです。魚は、ビニール袋に入れておくと帰ってクーラーボックスから出す時に周りを汚しません。
フィッシングライフを楽しんでください。

コメント