先日釣れたヒラメ、寿司ネタとしても人気のヒラメ!
美味しい魚ですが、変わった形になっています。
釣って楽しい、食べて美味しい魚です。それでは、ヒラメの生態について調べて見ましょう。
ヒラメの見分け方
ヒラメは平べったい形と片方に寄った目が特徴です。
分類上では、カレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属します。カレイとヒラメは同じような形をしています。一目見ただけでは、区別がつかない人もいるのではないでしょうか?
と言う私も自分で釣り上げるまでは、区別が付きませんでした(^_^;)
カレイかヒラメかを調べるには、ガラがある方を表にして、腹を手前にして置いて見ると頭が左右のどちらかに向きます。
頭が右を向くのがカレイで左を向くのがヒラメです。『左、ヒラメ。右、カレイ』で覚えておくと分かりやすいです。
あとは、口を開いて見て鋭い歯があるのがヒラメです。小魚を捕食するフィッシュイーターです。
ヒラメの生態
ヒラメは砂地に住みます。砂地に擬態し、平たい体を砂地に少し潜らせ目を上に向けた状態で魚が近づくのを待ちます。無警戒に近づいた小魚を狙い捕食します。
泳ぎは得意では無いので、獲物を追いかけるのではなく、待ち伏せの戦略となります。
産卵時期は、2月から6月で、産卵時期には浅瀬によってきます。冬になると深場へ移動します。
ヒラメの稚魚は、普通の魚同様に体の左右に眼がついています。成長するに従って左側に寄っていきます。人間で想像するとピカソの絵のようになってしまうということですよね!(笑)
ヒラメは大きいものでは、1mくらいになります。大物をその形から『座布団』と呼びます。そんなヒラメを釣ってみたいものです。
釣り方
ヒラメは砂地に住んでいますので、砂浜から釣ることが多いです。
堤防からでも底が砂地なら釣ることが出来ます。
ルアーや泳がせ釣りで釣れます。
サビキで釣った豆アジを餌にして泳がせて釣る方法です。ヒラメに限らず豆アジを餌としている大型の魚が釣れます。
サビキにかかった豆アジを釣り上げずに底に沈めて泳がせる釣り方もあります。
ルアーフィッシングでは、メタルジグやソフトルアーを使用することが多いです。海底をズル引きしたり、リフトアンドフォールやストップアンドゴーのアクションが有効です。
ヒラメの目に着くようにアクションさせてみましょう。
砂浜での釣り場ポイントは、離岸流が流れている場所、海底が隆起しているところです。波の立ち方や潮の流れから予想してみましょう。
まとめ
ヒラメは、刺し身や寿司ネタで人気です。しかし、なかなか、狙って釣れないものです。ヒラメを探して砂浜を端から端まで、渡り歩くツワモノもいます。
ヒラメはその平べったい体型なので、捌き方が独特です。普通の魚は3枚おろしですが、ヒラメは5枚おろしです。うまくさばける様になるまで、まだまだ練習が必要なので、大きなヒラメが釣れる様にがんばります \(^_^)/
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