1月29日(土)今日は、エギングをしようと美保関漁港へ向かいました。6時に釣り場に着きましたが、ジギング組が堤防を埋めています。今回は、漁港内部での釣りなので、場所取り競争には、関わらないのです。
まだ、イカ釣りに来る人も少なくて狙っていたポイントに入ることができました。まだ、暗い中で、準備を進めます。私のエギングロッドは、中通しなので、暗いとなかなか面倒くさい作業になりました。前日にでもやっておくのだったと少し後悔です。
準備もでき、釣りスタートです。
夜明け前
昨年の秋以来のエギングなので、慣れるまでぎこちない動作になってしまいます。エギの軽さや、リールのドラッグの調整を行いながら慣れて行くことにしました。
釣り場に着いた時は、寒さをあまり感じなかったのですが、すぐに寒くなってきました。手袋を車に忘れたのでとりにいってきます。
指先が寒いのでは無く、痛くなるのが、冬の釣りの大変なところです。
風は少なく、釣り易いはずなのですが、暗いのでエギの着底がわかりません(T_T)。潮の流れもあります。
あせらず、ゆっくり慣れるつもりでやっていきます。
夜明けを迎えて
辺りが明るくなってくると、漁船がつぎつぎと出向していきます。船が通る度にルアーを回収しないといけないので、しばら休憩です。
対岸の堤防のジギング組に大きなアタリがあるようには見えません。
冬の釣りは、渋いのでボウズ覚悟で臨むことにしています。
漁船の通行が一段落したので、釣り再開です。
ラインの動きが見えるようになったので、釣りやすくなりました。エギの着底も確認できます。リールのドラグの調整もでき、シャクリ易くなりました。
8時になりました。まだ、一杯も釣れておりません。エギに噛まれた跡も無いので、アタリを見逃したわけでも無いようです。まだ、時期が早かったのでしょうか?
キャストして、着底を待ちます。2.5号のエギで40秒前後です。40まで数えたのですが、ラインのたるみが出ません。潮に流されているのかと思いながら50秒まで数えました。
ラインのふけがでませんが、シャックて見ることにします。・・・となにかが引っかかっています。エギにゴミでもかかったのでしょうか?ゆっくりと巻き上げて行くと姿を見せたのは、待望のイカでした。
慎重に釣り上げます。ヤリイカです。これを待っていたのです。
次のイカを狙ってキャストを繰り返します。が、その後はイカの姿を見ることができませんでした。雨が降ってきたので、今日はここで終了とします。
まとめ
今回は、釣果があったので良しとします。最近はボウズ続きだったので、釣果の上がる方にかけてみました。
エギングは、下手なので、『釣った』というよりは、『釣れていた』って感じになることが多くて困ります。エギでは、飛距離も出ないので、キャストの爽快感も味わえず、着底までの待ち時間も多くて・・・
それでも、美味しいイカが味わえるので頑張ってうまくならなければ!
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