冬の釣りは、釣果は期待してはいけません。これは、修行です。松江市 美保関漁港 【釣り日誌】

日誌

この土曜日も安定のボウズでした。美保関漁港では、ヤリイカも釣れていない様子です。私もエギングとショアジギングを行いましたが、さっぱりでした。
ということで、日曜日も釣行です。天気予報では、西からの風なので、美保関漁港の東側の堤防に入る予定にして土曜日は、就寝。
深夜に猫に起こされて、少々寝不足です。5時に起床して美保関漁港へ向かいます。道中、境港大橋の手前で検問!!何も悪いことをしていないのに、なんかドキドキしてしまいます。米子市内でひき逃げがあったそうで・・・無事通過できました。

釣り場に着いて

昨日は、そこそこ居た釣り人も、強風の為か、雪の降る予報が出ている為か、最高気温が4℃と低い為か、釣り人の姿が異様に少なくて堤防の場所取りは楽でした。風を背負う場所に立てたのでエギングもできそうです。なので、エギングからスタートです。水深があるので、3号のエギを使用します。風でラインが膨れるので、着底はわかりにくいのですが、なんとか形になります。
ですが、イカがかかる気配もありません。エギをかじった跡もないのでアタリを見逃した訳でも無いようです。
しばらくエギングを楽しんで、ショアジギングに変更です。追い風にジグが乗って飛ぶので飛距離が出ていい感じです。飛距離は出るのですが、反応は全くありません(T_T)
土曜日は、漁師さんが2艘引きをしていたので、小魚が表層に出ていると思うのですが・・・

やっとヒットしたと思ったのですが

いい飛距離が出て、着底を確認してアクションを始めようとシャクリあげると・・・ガツンと感触があり・・・動かない(T_T) 根掛りのようです。仕方ないので、ラインを引き切ろうとすると、ラッキーなことに外れたようです。なんか、重いのでゴミでも引っ掛けていると思ったのですが、付いてきたのは、30gのメタルジグでした。

落としたジグはこれでは、無いのですが、『金のジグですか?銀のジグですか?』と聞いてくれる女神さんには会えませんでした(^_^;)
雪が降って来て、指が凍死しそうになってきたので今日はこれで終了にします。

まとめ

冬至が一番日照時間が短いのですが、海水温が下がり切るのは、冬至から約2ヶ月後になります。なので、今が一番海水温度が低い時期になります。海が荒れて波があってもこの時期はサーファーの活性も下がっているので、当然魚の活性も落ちています。

私が釣れない時期と分かっていながら、釣りに向かうのは、『釣りにくい時に釣ってやったぜ!』っていうのを味わう為とか、今年初を狙う為とかです。
まぁ、ほとんど釣れないので、精神修行のつもりで向かうのですが。

周りの人も釣れていないようだったので、3月になるまでは、ボウズ日誌になりそうです。

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