嵐の後の静けさと朝マヅメのサゴシ 境港市 夢みなと公園【釣り日誌】

日誌

昨日3月26日(土)は、休みであったにもかかわらず、台風並みの強風で釣りを断念しておりました。鳥取の方では、風で電柱が倒れたそうです。

3月27日(日)は、悪天候の次の日なので流石に釣りに出かける人も少ないのでは、などと勝手な判断をしながら、先週惨敗を期した夢みなと公園へやってきました。
朝5時半ですが、すでに多くの釣人で堤防が埋まっています。しかたなく、マリーナ側に場所を取りました。

朝マヅメまで

日の出時間が早くなっているので、朝マヅメまで時間はありませんが、エギングをすることにします。時期的には、コウイカが釣れるはずなのですが、やはり腕なのでしょう。なかなか姿を拝むことができません。

イカは本業では、ないのですが、釣れると嬉しいものですし、なりより美味しいので腕を磨くしかないのでしょう。

朝マヅメを迎えて

周りが明るくなってきました。本業のライトショアジギングに変更です。
メタルジグはメジャークラフトのジグパラスローのブレード付き20gです。昨日の嵐が嘘のように風もなく、海も静かです。

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20gのジグが風に流されることもなく、きれいに飛んでいきます。そろそろ、サゴシの姿が見たいので、丁寧に探って行くことにします。
まずは、表層で、ただ巻きを繰り返します。
反応がないので、着底させてからのアクションで数回。
表層で少しアクションを付けながら・・・何かがアタリました。が、掛かっていません。数秒ステイして巻始めると、ヒットです。
久しぶりの魚の反応に戸惑いながら、リールを巻きます。ドラグを締めてのやり取りが新鮮で、嬉しくなります。
手前まで、寄せて来ると待望のサゴシでした。タモを入れるまでも無いと竿で引き抜きます。

55cmのサゴシでした。早速、血抜きをしてお持ち帰りの準備です。
1匹釣れたので、本来なら、終了なのですが、時間がまだ6時半と早いので、遠投練習を実施します。
なんと、遠投3回目にまた、掛かってしまいました。嬉しいのですが、釣れて帰るわけには、いかないので、きれいに口に掛かっていることを期待しながらやり取りして手前まで寄せました。サイズは先程と同じ程度です。陸に上げて、すぐにジグを外して、海に帰した。写真を取る時間が命取りになっては、いけないので、写真はナシです。
サワラになって帰ってきてね!

これ以上釣れるとこまるので、早々と終了しました。

まとめ

山陰でもやっと、サゴシが釣れる時期になってきたようです。今年の冬は、魚が釣れない長い冬でした。昨日の嵐は、南風だったので、強風が吹いていた割には、海は穏やかでした。

暖かくなったので、釣り人の数も増えてきて、釣り場の争奪戦が過酷になって来そうです。
日の出時間が早くなるので、休日の寝不足が深刻になってくることでしょう。

本日のサゴシは、3枚に卸して、半身を刺し身、半身を炙りにする予定です。せっかくの魚なので美味しくいただきます。

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