ショアジギングは、スポーツでした。必要なのは、持久力!【釣り日誌】

日誌

5月3日ゴールデンウィーク中盤戦開始ということで、本日は、サーフです。米子市夜見町付近の海岸に行ってきました。ここは、フカセ釣りで来られる方が多い場所です。
私も、近所なので波が穏やかな日は、ぼちぼち向かう釣り場です。

フラットフィッシュを探して

サーフということで、ヒラメ・マゴチがターゲットです。そろそろ、釣れてきてもいいと思って行ってきました。日の出が5時15分ごろなので、4時半から準備を初めてみました。場所取り競争の必要がないので、朝マヅメに間に合うくらいでの出撃です。
波も、風も無い穏やかな状態です。朝は気温が少し低いので、太陽が出て来るまでは、少し肌寒く感じます。
キャストもしやすい場所なので、思いっきり投げることが出来ます。
遠浅なので、キャストして、着水から着底まで5秒くらいです。底でアクションさせていきますが、ジグが浮いてきている感覚が無いくらいです。フラットフィシュを狙うのなら、いい感じのはずなのですが、反応がありません。まだ、早かったのかもしれません。
細かく場所を移動してみましたが、全く駄目でした。

朝食は、アウトドアで

2時間投げ続けましたが、全く駄目です。お腹も空いてきたので、コーヒーを沸かして、朝食にすることにします。テーブルをセットして、バナーを組み立てて・・・椅子まで登場させて、優雅な朝食です。

チェアワンは、値段が高いのですが、見た目以上にしっかりしていて座り心地が良くておすすめです。おだやかな海を眺めながら、『もっと潮が流れてくれれば、いいのに!』とか、『潮目が無い!』などと独り言がでてしまいます。釣れる気配がないので、ゆっくりと片付けをしてから、釣りを再開することにしました。

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ショアジギングはスポーツ!?

釣りを再開したものの、穏やかすぎる海は、魚の気配がありません(T_T)
遠投して、リールを巻くだけの作業になっていきます。そのうち、キャストの良し悪しが気になってきます。バックスイングから、キャストへ移行するタイミングが悪いとジグが廻ってしまう!とか、左手の返しが遅いと飛距離がでない!とか、力みすぎると飛距離が落ちてしまう!とか・・・
釣れる釣れないなどどうでも良くなってしまいました。いかに、きれいなキャストをして飛距離をだすか!!
『そうか、これは、スポーツだ!ジグをどれだけ遠くへ投げ続けられるかを競っていたんだ!!』『必要なのは、パワーだ!!持久力だ!!』
現実逃避がひどくなってしまいました。
結局、体力が尽きるまで投げ倒して納竿となりました。

まとめ

釣りは、魚が相手なので上手い人でも釣れないこともありますよね。
上手い人は、魚が居る場所、釣れる時期・時間、釣り方の工夫をして釣れる確率を上げることが出来る人なのだと実感しました。
確率の問題なので、初心者でも運で釣ることが出来るところが魅力なのかもしれません。
どれだけうまくキャスト出来ても、釣れないのに、ミスキャストしたジグに魚が掛ったりして・・・(^_^;)

本日は、マゴチ・ヒラメの姿を拝むことができませんでした。これから、なのかもしれませんね。釣りをするには、いい季節になって来ました。また、チャレンジしてみますね。

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