【山陰 釣り日誌】 8月29日 松江市 美保関漁港 東側堤防(釣果なしです。(T_T))

日誌

8月最後の日曜日、本日は、おなじみの松江市美保関漁港での釣りです。
最近、天気の悪い日が数日あり、海水温もそろそろ下がってきたころなのでは、と妄想しながら釣り場へ向かいます。
2週間前に調子が悪くなった、リール(フリームス)が昨日、やっと修理から帰ってきたので、状況確認も兼ねていってきました。
今日は、西風が吹く予報になっていたので、風を背負う形になる美保関漁港東堤防にしました。

松江市美保関漁港にて

現地に着いたのは、朝5時です。最近の日の出が遅くなってきているので、まだ暗く星が見える空です。今日の日の出は5時36分でした。
まだ、釣果が上がっていないのを反映してか、車の台数も少なく堤防にも空きがありました。ヘッドライトの明かりを頼りに準備をします。メガネの焦点と明かりの焦点が合わず、細かい作業が大変です。(T_T)
明るくなる前に釣り始めたいので、少し焦ります。

釣り開始

まずは、スロー系のメタルジグ(ゼブラ)で表層から底までフォールさせてみます。
周りが暗いので、隣の人のラインにかぶらない様に慎重にキャストして行きます。
ジグに蓄光させてアピール力アップです。数回キャストしてみますが、反応がありません。
後ろの湾内では、小魚が跳ねる音がして気になりますが、そこに私のターゲットはおりません。

夜明け

日が登り始めて周りが明るくなって来ました。海面の様子が分かり易くなります。ジグをブレードタイプに変更し、日の光を使ってアピールしていきます。
時折、小魚が表層で暴れているのが見えます。そこにキャストしたいのですが、流石に、お隣さんの前にキャストするわけにも行かず、自分の前に来るのを待ちますが、反応が消えてしまいました。表層から底までを順番に探っていきます。表層での青物が一番いいのですが、底の根魚でもOKです。今日は、なにか釣れて欲しいものです。

雲行きが怪しくなって来ました。境港市の方を見ると黒い雲がかかっています。一雨くるかもしれません。道具をバッグにしまい、避難の準備を整えておいて、釣りを再開します。依然、海面付近の小魚の動きはあるのですが、捕食者の姿が、見えません。
ポツポツと雨が落ちて来ました。まだ、小降りなので、続行です。小さいナブラは、あるのですが、魚が跳ねることがないので、小さいサバの群れかもしれません。
雨も上がったのでもうひと頑張りしてみます。

ヒットはするものの

表層でジグを走らせると、数回小さい当たりはあります。フックに掛かる事もありますが、すぐに外れてしまいます。それでも、当たりがあるのは、希望がもてるので、頑張れます。
ここで、サビキを追加して、ジグサビキにします。メタルジグも遠投重視のものに変更です。表層を中心にアクションさせていきます。キャストを繰り返しますが、効果が出てきません。
足元には、小さな小魚が多くおります。疲れて、足元にジグを落としていると釣れました。
小さなカワハギです。この小さな口でこのジグにどう食いつくつもりだったのか?と考えてしまいます。写真撮影に協力頂いてから帰宅していただきました。
9時になり、体力のゲージも下がってしまったので、終了です。

まとめ

この時期は、青物の入りが悪く、確率が低いみたいです。もう少し季節が進むと人も魚も釣りやすくなるでしょう。墨跡も少しだけありましたが、まだ早いようです。アオリイカももう少し先がいいみたいです。サビキは、良好のようで、小さい子供さんは、喜んで釣っていました。
修理から帰って来た、リールの状況も良いので一安心です。
駐車場で休憩していると、猫が寄ってきました。野良猫のようですが、人懐っこくすり寄って来ます。この駐車場の管理猫なのでしょう、駐車料金の請求です。朝食のパンを少し分けると納得したように去っていきました。

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