冬の釣りの始まりです。松江市 美保関漁港【釣り日誌】

日誌

12月に入った最初の日曜日です。先週に続き美保関漁港に行ってきました。今週に入って寒い日が続き、雨に雪が混じる季節になってきました。昨日まで雨が続いていたのですが、今日は天気が回復する予報です。張り切って釣りに向かいます。
冬に入ってきたので、釣り人が減ってくるころです。

夜明けまで

朝4時30分に釣り場に着きました。風が南から吹いて来ています。先週の釣り場としたテトラでは、向風になるので、堤防に釣り場を決めました。空いた場所を見つけて釣りを初めます。

周りは幸いエギングをする人が多く、私が行うライトショアジギングとは、飛距離が違うのでトラブルになる可能性が少なくなります。

暗い中でのキャストでは、着水地点が見えないのでコントロールの修正ができないのです。そして、風向きがいつの間にか、北風や西風になっています。風でメタルジグがどれくらい流されているかわからないのです。隣の人も同じくらいの飛距離でキャストしているとラインがクロスする可能性があるのですが、エギングの飛距離は半分以下なのでラインがクロスする可能性が減るのです。

気温が下がっていましたが、新調した防寒着のおかげで十分耐えることができます。

しかし、魚の反応はありませんでした。

朝マヅメを迎えて

今日の日の出は7時くらいなので、6時30分ごろには、明るくなってくるころなのですが、今日の空は雲に覆われていてなかなか明るくなりません。
海面も魚が跳ねている姿が見えないので、海底までルアーを着底させてから巻き上げていきます。表層をねらうより、中層を探る方が有効という判断です。
気温は下がっていますが、中層から底の海水温はまだ下がっていないはず・・・あくまで、予想です。
7時を回って、辺りが明るくなってきました。あいかわらすアタリはありません。周りの人も釣り上げた様子がありません。
『今日は、ダメかなぁ』って思い初めた、7時30分にひったくるようなアタリがあり、ロッドがしなります。リールのドラグを締めてゆっくり魚を寄せてきました。水面に姿を現したのはサゴシです。タモを使うまでもないと、ロッドで上げて見ました。

55cmのサゴシです。まあまあの成果でした。血抜き処理をして納竿しました。

まとめ

寒くなってきましたが、まだ、釣り人が多く来ています。エギングの釣果は減って来ているようで、私が釣っている周りでは、上がっていないみたいでした。
境水道付近では、シーバス狙いのルアーマンが多く見られます。

寒さが日に日に厳しくなり、季節が進むことを身にしみて感じます。骨身にしみるとは、こうゆうことでしょうか?年を重ねて寒さに弱くなっり、服も重ねる様になってしまいました。(T_T)
みなさんもお体をお大事に!

おまけ

夜の釣りをしていると、強力なライトで辺りを照らす人がいます。道具の準備をするには、明るいことは、いいことなのです。ですが、釣りを始めて、暗闇に目を慣らして来たときの光は凶器なのです。
年をとって明るさに順応するのも時間がかかる様になった私にとって、やっと暗闇に慣れた所に、強烈な光が横から差し込むと目がくらみます。
ライトの光量を落とすとか、光を下に向けるなどの配慮を心がけましょう。
海面をライトで照らすのも、マナー違反ですよ。特にウキ釣りなどで手前の魚を狙っている人が近くにいる場所では、厳禁です。
トラブルにならないように、マナーを守って楽しい釣りを心がけましょう。

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