エギで釣れないイカが、ジグで釣れてしまった 松江市美保関漁港【釣り日誌】

日誌

3月13日(日曜日)最近暖かくなってきたので、今日はそろそろサゴシでも釣れるころかと狙いを定めて美保関漁港へやってきました。
釣り人も増えて来るころです。気合を入れて4時に起床して釣り場へ向かいます。
釣り場到着時、すでに駐車場は7割ほど埋まっています。急いで支度をして防波堤へ向かいました。気温15℃なので、防寒着は無くて大丈夫と判断しました。

まずは、エギングから

先週は、イカが順調だったので、エギングからスタートします。日の出までは、周りが確認できないので遠投するものは危険です。
見えないのです、漁師さんのアミとかアミとかアミとか・・・

周りを見渡しても、イカ狙いのエギングとウキ釣りだけですので、私も混ざります。海底付近で潮の流れがあるようで、ウキが流れていないのに、エギの着底時には、結構流されてしまいます。お隣さんの迷惑にならないようにエギの位置を確認しながらの釣りになりました。

日の出まで粘りましたが、イカの反応はありません。日の出の時間になると結構寒くなってきました。防寒着を来ていない事に後悔しますが、朝マヅメの時間帯を逃すわけにはいかないので、我慢です。
結局、エギングは釣果ナシでした。

朝マヅメからのジギング

周りが確認できるようになりました。周りを見ると、ありました。漁師さんのアミの目印の旗が、目の前ではないのですが何処にアミが仕掛けてあるかはわかりません。
ちょうど、アミの回収に船が向かってきました。アミが回収されるのを待って、釣り開始です。
海は、穏やかで、波もありません。ベイトの群れもありません(T_T)
遠投して表層から狙って行きます。遠投には、良い日和なのですが、頻繁に漁師さんの2艘引きが目の前を走ります。表層のベイトを根こそぎ持っていかれているのでは、と心配になります。
表層では、反応がないので着底させて海底を探って見ます。
しかし、海底も反応がありません。

場所変えして再チャレンジ

8時になってもアタリが無いので、少し場所を変更します。防波堤の根本のテトラにやって来ました。正面に不穏なブイがあるので、それをかわしてジグを投入します。
ここでも、表層は反応がありません。
着底させて、海底を探ることにしました。海底付近で、変なアタリがあるようです。魚らしく無いのですが、普通の着底の反応とは、なんか違うのです。
底を探り初めて2投目でした。2回目のアクションのあと、何かがジグにかかりました。・・・魚のような反応が全くありません。海底でごみ袋か海藻でも引っ掛けたのだろうと、がっかりしながらリールを巻いて行くと姿を現したのは、ヤリイカでした。エギでは、無いのでタモを入れて回収です。なかなかいいサイズのイカが釣れてしまいました。

イカが居るのだ、とエギングでチャレンジしますが、反応がありません。エギでは、届かない沖にいらっしゃるようですね。

まとめ

春めいてきたので、そろそろ魚の姿が見たいのですが、まだ、少し早いのでしょう。
途中から、クシャミが止まらなくなり、目が痒くなり・・・花粉症?
帰宅すると、少し微熱も出てきて、・・・コロナ??
温かいと思って油断した結果の風邪のようです。海は、風があるので、体感温度は気温とは、違うということを肌で体感し、結果まで出しました。人体実験では、優秀な成績です。(^_^;)

エギであれだけ釣れなかったイカがメタルジグで釣れ、待望の魚は釣れないという変な結果になりましたが、釣果があっただけ良しとしましょう。

春になったとはいえ、まだ寒いので、風邪を引かないように注意です。

季節が良くなったので、県外からの釣り人も多くなって来ましたね。


日誌
スポンサーリンク
山陰のサラリーマン 週末釣り師の日誌

コメント