隠岐諸島 西ノ島ゆるポタライド 【自転車】

自転車

6月1日(水)本日は、西ノ島へゆるポタライドへ行ってきました。
中ノ島(海士町)から西ノ島へ渡るために内航船フェリーに乗ったのですが、フェリーの故障で出港できず・・・代わりの船で渡してもらいました。帰りまでには、復旧すると思っていたのですが・・・

西ノ島へ渡って

フェリーのトラブルはありましたが、なんとか西ノ島へ渡ることが出来ました。今日こそは、ゆるポタで行こうと決心して一番行ってみたかった摩天崖へ向かいます。観光ガイドでは、自転車で60分となっているので、楽勝でしょう。
ゆるポタ開始5分で、何故か結構な上り坂に遭遇します。いきなり息を切らしながらやっと登り切ることができましたが、昨日の疲労が残った足にはたまりません(T_T)
登ったあとは、ご褒美の下り坂があり、順調に進みます。

途中で由良比女神社に参拝です。この神社は、イカにまつわる神社ということで、これからのイカ釣りの豊漁をお願いしてきました。

摩天崖は、魔が潜んでおりました。

順調だったのは、ここまででした。いきなりの上り坂が発生します。登り初めてすぐにギアは一番軽いものになっており、足が悲鳴を上げています。20分かけて登ったと思ったら下り初めて・・・また登りです。
牛の放牧地に入るころには、自転車は、荷物になっております。
きれいな景色と近くにいる牛や馬で気をまぎらわして進みます。景色に気を取られていると、大きな糞が地雷のようにいるので要注意です。
結局30分以上自転車を押して坂道を登ることになってしまいました。
頂上では、もうヘトヘトです。

駐車場に自転車を止めて、展望台まで歩きますが、足が上がらない(T_T)
草原には、馬の姿と馬の糞・・・本当に地雷原です。(^_^;)

展望台から見る景色は絶景でした。海からの風が気持ちよく休憩できました。

昼食を求めて港へ

ここから、通天橋や天上界へ向かうつもりでしたが、足の疲労と燃料ゲージの具合から、昼食出来るところまで向かうことにしました。グーグルで調べましたが、別府港まで戻るのが無難と判断しました。帰路は、違う道を通りましたが、地雷の難易度が上がって景色を眺める余裕もありません(T_T)道路をふさぐ牛の群れにも遭遇しました。
近寄ると意外とすんなり道を開けてくれて助かりました。集団でいると怖いものです。なんせ、巨体ですから・・・
港までは、下りが多いせいで、60分程度で着きました。
昼食を取って、フェリー乗り場へ様子を見に行くと、まだフェリーの故障は直っていない見たいです。
近くの西ノ島ふるさと館などで1時間ほど探索してみましたが、ダメなようです。受付の方が内航船『いそかぜ』でも移動できると教えてくださったので、そちらで中ノ島へ渡りました。

予定より早く帰って来たので

夕方まで、西ノ島にいるつもりでしたが、フェリーの件とか、体力の件とかで早めに帰って来たので、今度こそ、坂道の無い所へ行くことにしました。隠岐神社です。隠岐神社は、後鳥羽天皇を祀った神社です。近くの資料館にも寄ることができました。

平地を走って、観光する!これが、ゆるポタの理想形のはず!!
今日もいろんな意味で堪能させていただきました。

まとめ

それにしても、観光ガイドに書いてあった、『摩天崖』自転車で60分とは、どういったことだったのでしょう。ガチなサイクリストか高性能な電動アシスト自転車によるものだった?
貧脚な私では、到底登り切ることは、できませんでした(T_T)

私にとって内航船フェリーのアクシデントは、『西ノ島に渡してもらったけど帰りはどうしたらいいの?』ってくらいの問題だったのですが、島の人は、『自転車くらいなんとでもなるよ』って感じで意外でした。

水曜日は、食堂が休みのところが多いようで、夕食どこにしようかと迷っていましたが、宿から近くの『食堂 八千代』が開いていたので、行ってみました。なかなか、良いお店でした。

明日のフェリーで帰宅です。では、\(^o^)/


自転車
スポンサーリンク
山陰のサラリーマン 週末釣り師の日誌

コメント