冬の始まりは、やっぱりサゴシ!【釣り日誌】

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12月11日(日)本日はあいにくの雨です。雨なので、人が少ないのではないかと期待して釣り場を物色しながら美保関方面を走行したのですが、早朝5時でも車が止まっていました。最低気温が7度で風が少ないのが良かったのでしょうか?県外ナンバーの車も多く見かけます。

まずは、人が少ない場所を探して移動します。

遊んでくれたのはエソでした。

まずは、海崎港の手前の海岸でスタートです。
雨がきつくなったので、30分ほど車で様子を見てからの釣り開始になりました。5時30分は真っ暗です。蓄光タイプのジグにブルーライトを当てて光らせて遠投していきました。根がかり回避のため、着底させる回数を減らしてみましたが、辺りに気を取られてボーッとしてしまい根がかりしてしまいました。幸いリーダーが残った状態で上がってきたので被害は最小で済みました。この雨と暗闇の中でリーダー結束は流石に心が折れそうになるので助かりました。
新しいジグを付けて、1投目でした。着水からのフリーフォール中に魚の反応があり、すぐに合わせを入れてフッキング!慎重にリールを巻いて・・・上がって来たのは、エソでした。(T_T)
重いだけで、走らないからサゴシでは無いと思っていましたが、エソだとも思いませんでした。7時30分、辺りが明るくなったので、場所を移動することにします。

サゴシが好調です。

やってきたのは、先程の場所から松江方向に5kmほど移動した場所、境水道の出口付近です。いつも、人が多い場所だなと思って2の足を踏んでおりましたが、今日は雨!!若干人も少な目なので向かって見ました。
雨足は弱くなっていますが、止みません。
海の上には、多くの鳥!!期待できそうです。潮の流れが早くてトラブルになりそうなので端っこでやって行くことにしました。
遠投して、着底させているとジグが大きく流されて行きます。ラインの動きに注意が必要です。
周りの人がヒットさせて行きます。サゴシのようです。沖の方でナブラも湧いて魚が跳ねている様子もあります。テンションが上がって来ました。
魚の群れが目の前を通過した瞬間に私の竿にも反応が!!久しぶりの青物の感触。大事に行きましょう。
竿を立てて魚が疲れるのを待ちながらゆっくりリールを巻きます。
上がって来たのは、待望のサゴシでした。お持ち帰り用にエラを切って血抜きです。1本入ったので、ノルマ達成!!
血抜きが終わるまで、少し投げることにします。と、またヒットしてしまいました。また、サゴシです。2本目は持って帰っても食べきらないのですが、フックがかかった場所が悪く、リリースできません。
奥様の『こんなに釣ってきてどうするの!!』というお叱りの声が聞こえて来そうです。(-_-;)

ですが、釣ってしまったものは仕方ありません。血抜き作業しておきます。
周りでは、まだサゴシが上がっているので釣れそうですが、これで終了にします。

まとめ

12月に入ってもまだ、温かい日が続いているので釣れそうですね。
今日釣った場所は、サゴシだけでなくシーバスも釣れるようです。少し境水道に入った場所では、シーバス狙いの人が多くいらっしゃいました。
2匹目のサゴシは無事友人がもらってくれて、奥様からのお叱りを受けずに済みました。

今回の場所は、初めてだったのですが、海底は砂地ですが、手前に捨て石があります。手前の方が流れがキツくなっているようでした。
中海からの水が外へ出て行く場所なので、汽水域になるようです。
イルカの群れが住み着いているようで、水面から黒い背びれが見えていました。イルカ・・・釣り人の天敵ですね。


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