キャストの朝練をしてきました。     松江市 美保関 海岸 【釣り日誌】

日誌

1月15日(土) 先日まで、雪で荒れていた山陰地方だったので今日は、釣り人が少ないと思っていました。こんなに寒いのだから少ないはず!と、たかをくくって少し寝坊してしまいました。
5時に起床して、美保関漁港の方へ向かいます。
境大橋を渡って対岸へ着くと、・・・そこそこの釣り人がいらっしゃいます。
雪は降っていないものの気温2℃です。こんなに寒いのになんで?
釣り人の生態をあなどっていました。と、言う私もその中の一人なのですが、(^_^;)
出遅れた感があったので、漁港を諦めて先週と同じ海岸へ向かいました。

朝マズメまで

まだ、暗いので誰も釣り始めてはいません。場所取りだけしておくのは性に合わないので、私は暗い中で釣りを初めます。
暗い海へ向かってのキャストはジグがどこに飛んでいるのかわからないのですが、気持ちいいものです。
足元が良ければ・・・足場が狭いので、フルキャストはできません。
風も無く、潮の流れもあるので期待しながら朝マズメを待ちます。

15分おきに休憩を取り、指を温めないと手袋でカバーできない指先が冷たくなって痛いのです。(T_T)
それでも、新調した手袋でだいぶ緩和できているのですが。

朝マヅメを迎えて

7時ごろには、周りが明るくなってきてライトが必要なくなります。
雲がありますが、対岸に雪をかぶった大山がきれいに見えています。
干潮から満潮へ向けて潮が動き始めているので釣れそうな気もします。
ここも、車が多くなって来ました。漁港へ行っていたら、密になっていたことでしょう。

表層での反応が薄いので海底付近でジグを動かすことにしました。
周りの人の動きが気になって、ジグの位置を見落としていました。
・・・根がかりです。リーダーごとロストしてしまいました。
まだ、時間が早いので、リーダーを結束することにします。悴んだ指でのFGノットは大変です。風が無いのがせめてもの、救いでした。いつもより、時間をかけて結び終えて釣り再開です。

根がかり回避の為に少し遠くから表層へジグを上げて行くことにしました。根があるということは、根魚もいるのですが、・・・リスク回避です。(ヘタレとも言います)(^_^;)
9時を回りだんだんと釣り人も帰って行きます。釣れた素振りもありません。
私も、体力のゲージが下がって来て、気持ちも下がってきて、体温も下がって来たので今日は、ここまでにします。

まとめ

今日は、キャストの朝練です。決して、ボウズではなく、練習に来たのです。雪が降って、気温が下がって、海水温も下がっているのに魚が釣れるわけが無いのです。と帰りの車の中でほざいて見ました。
キャスト練習をナゼ朝マズメに合わせてする必要があるのか?などと言わないでください。
明日も休みなので、これに懲りずに向かうことでしょう。

さて、コロナウィルス感染症がオミクロン株になって、感染者数が急激に増えてきました。感染力が強いようです。
私の釣りは、基本的にはソロでの釣行です。そのうえで、混み合った釣り場を避けているので密になることがあまりありません。
今日も隣の人とは、30mくらいの距離がありました。究極の3密回避です。

コロナには、ならなくても風邪に掛かりそうですが・・・体調管理には、十分きをつけましょう。


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