GIOS フェルーカのブレーキをグレードアップしてみました。【自転車】

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この度、フェルーカのブレーキをSHIMANO製に交換することにしました。
GIOSフェルーカのブレーキは、TEKTRO製が付いています。平地で使用する分には、問題はないと思います。
大山のダウンヒルでは、多少心細く感じましたが、もともと、小口径のタイヤで速度を上げて下る事は、路面の細かい段差を伝えてくれるので危険ですし、急ブレーキをかけるわけでは無いので大丈夫かと・・・・

では、なぜ交換するのか、・・・『格好いい、から?』
自転車においてSHIMANOは世界のSHIMANO!ということで、早速交換していきます。

SHIMANO TIAGRA

交換するブレーキは、SHIMANO のTIAGRA BR-4700です。どのグレードにしようかと悩んだのですが、すぐにお財布が答えを出してくれました。
まぁ、105やULTEGRAが必要なほどの腕も体力も無いので、十分です。

まず、フロントから作業を行いました。最初に付いていたTEKTROのブレーキを外していきます。ブレーキワイヤーが使える様に、インナーキャップ外してみました。

次にTIAGRAのブレーキを付けてみます。フロントフォークに近いので、TEKTROに付いていたスペーサーも足して位置を調整しました。
ワイヤーはギリギリで足りるのですが、心もとない状態です。

ここは、ワイヤー交換にも挑戦して見るべき!ということで、自転車屋さんで、インナーワイヤーを購入しました。

シフターからワイヤを抜く作業は、すぐにできましたが、ワイヤーの挿入はなかなかうまくいきません。どうやら、ハンドルの曲がりがきついところでワイヤーの通りが難しくなっているようです。抜き差しを根気良く行っているとやっと通りました。

ワイヤーの位置を調整してなんとか形になりました。

続いてリアブレーキです。リアブレーキはロングアーチタイプが付いていたのですが、今回はフロントと同じくTIAGRAでやってみます。
取り付けはフロント同様に行っていきます。
ワイヤの交換は、先程よりも通りが悪く苦戦しました。
ブレーキシューの位置は、・・・ギリギリです。クリアが0?タイヤに当たるかどうかの所です。
少し乗って見て、問題があるようなら、オフセットブレーキシューに交換することにします。

試運転

一通りの設置ができた・・・はずなので、近所を一回りして見ます。数回ブレーキを掛けていると、急にタイヤが重くなりました。
降りて調べて見るとリアのブレーキが片方に寄ってしまってリムに当たってしまっています。ブレーキの締め付けが緩かったようです。
その場で、再度ブレーキのセンター出しをして締め直しです。今度は、うまくいったようです。

その後も、ブレーキシューの微調整をしてなんとか、カタチになりました。

まとめ

自転車のカスタムは、機械好きには、たまらないものですね。手軽に行えて、成果が実感できるのは、最高です。他のパーツもグレードアップしていきたくなりました。
これを沼と呼ぶのですね。どっぷり浸かる前に実力で勝負しなくては、

パーツ交換の手順などは、You Tubeでいろんな人がやっているので、大変参考になりました。自分の自転車に付けれるパーツかどうかの判断は少し迷いますね。

自転車屋さんでやってもらうのが、間違い無いとは思います。
あとは、自己責任ということでしょう。

SHIMANOのブレーキに変えただけでも、カッコよくなりました。分かる人しか分からないとは、思います。自己満足でいいのです。

次のポタリングが楽しみになりますね!




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