ちょい投げの竿先（トップガイド）が外れてなくなってしまいました。竿先にラインがからまったまま投げたようで・・・
新しい竿の購入も頭をよぎりましたが、頻繁に使用しない竿を新しくするのもなぁ・・・ってことで直せるものなら直してみようということです。
釣具屋で修理キットをゲット！
釣具屋でロッドリペアキットというものを見つけてきました。ちょうど、ちょい投げ用があったので早速購入してみました。
投げ竿とも書いてありますが、本格的な投げ竿のトップガイドよりも小さいので少し短い竿向きですね。
３つありますが、サイズ違いです。新しい竿を購入することを考えたら安上がりですね。
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早速修理！
壊れた竿先はこんな感じ。
見事にトップガイドがなくなってしまいました。部品があれば他の直し方もあったのですが・・・
竿先に残った古い接着剤や汚れを除去します。次に、買ってきた部品を竿先に刺して合う部材を選びます。今回は、パイプ径２ｍｍのものがちょうど良かったのでこれで修理します。
次に付属の接着剤を火で炙って溶かします。
この接着剤は、ホットグルーと言うらしいのですが、熱で柔らかくなって冷めると固くなり、部品の固定ができるようです。接着剤のグルーガンの中身だけ？のようなものということでしょうか。
ホットグルーが冷めないうちに竿先につけて行きます。
冷めるのに時間がかかるようなので焦る必要はありません。冷めたらまた火で炙ればいいだけですし。
あとは、部品（トップガイド）を竿先に差し込みます。
ホットグルーが柔らかいうちに差し込めればこれで終わりです。ホットグルーが冷めてかたくなっていたら部品のパイプを火で炙ってやると簡単に差すことができます。根本まで差し込んで終了です。火で炙るときは、ロッドをあぶらない様に注意してくださいね。
まとめ
世の中、便利なキットがあるものです。ちょっとした修理を釣具屋さんにお願いするのも気が引けます。ましてや、安物の竿などは、買い替えた方がいい気がしてくるものです。
頻繁に使うロッドならば、この際新品にしようかと思うのですが、たまにしか使わないロッドでこの程度の破損ならばと思ってしまいますよね。
今回は、安物のロッドだったので自分で修理することにしましたが、高級なロッドなどは、釣具屋さんで修理してもらうのがいいですね。
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